速読とは?「英文を正確に速く読める方法」
これからは、「速読力」が求められる時代!
なぜなら、
共通テストの英語が大幅に変更されたからです!
共通テストで点数を取るために必要な力は
①「速読力」だけでなく ②リスニング力 も必要
当塾では、英語指導(共通テスト・難関大学入試・英検対策)として
速読・リスニング・音読を同時に行うことが効果的学習法
だと結論づけました!
他塾・予備校では、授業は文法のみ あるいは長文対策授業でも、英文の意味は教えてくれても、速読の仕方は教えてくれません。
他塾では、「速読」と言っても、ただ英文を読ませるだけです。当塾では、「速読」の仕方を 「言語化」「理論化」・そして「速読トレーニング」を徹底して実施
1で「速読」の仕方を学んだら、あとは実践あるのみです。今までは、「速読」用の問題集では良いものがありませんでした。当塾では、SRJ「速読・聴<そくどくちょう>」というパソコンを利用した、画期的な「トレーニング」システムを導入しております。「速読」と「リスニング」を同時に学習できる、当塾でしか体験できないシステムです!

英語指導者の第一人者、安河内哲也先生が監修
- 「アクティブスタディ」(本屋さんでは購入できません。塾専用教材)
こちらは動画をみながら、速読=リスニング=音読を実施していきます。
テキストは2種類 ①文法も同時に学べるテキスト(「学年別」)と②英検対策用 - 「英語L&R レベル別問題集」(東進ブックス)
1が終了した生徒さんが進む教材です。
英検用に作成されていて、4級から1級まで教材があります。
英検用の問題集ですが、長文対策及び大学入試の長文対策にもなります
英語最新理論「英語意味順学習法」のご紹介
当塾の「語順訳」が「速読の決め手」
SRJ速読聴(そくどく・ちょう)英語
こちらの動画で概略がわかります
それでは、「なぜ、速読・リスニング・音読を同時に行うことが効果的学習法」なのかをご説明致します。
共通テスト英語が大幅変更・・・その傾向と対策
共通テストの英語がTOEIC(トーイック)型に変更
TOEIC(トーイック)型とは、従来の難解な長文読解ではなく、英文を読みながら必要な情報を短時間で読みとっていくスタイルです。英語の処理スピードが今まで以上に要求されるものです。
共通テストにおける英単語・語数の変化・・・2020年 4380語 →2021年 5500語(1120語増加)→2022年 約6000語(昨年と比較して450語増加)
しかも、原則リスニング重視の英語にかわっています。
- 2020年まで リーディング 200点 リスニング 100点(前年度は50点→配点が2倍)
- 2021年より リーディング 100点 リスニング 100点(リスニングの割合が一大幅増50%へ)
現在の中1から高2(現在の高3生も当然ですが)までの生徒さんに対して、将来の共通テストに対して長期的にどのように対応をしていけばよいのでしょうか?
必要な力は英文を正確に速く読み取る
速読力&リスニング力ここで、少し話を変えます。
理想→最終目標
「英語を英語のまま理解すること」「This is a pen.」と言われた時に、皆さんは頭の中で「これはペンです」と日本語に置き換えなかったと思います。This is a pen.と言われたらThis is a pen.だねとそのまま英語で理解をすると思います。これが一番の理想なんです。英語を言われた時に英語を日本語に置き換えてはいけないのです。「リスニング」がまさにそうですね。まだ英語に慣れていない時は、流れてきた英文を日本語に置き換えているかもしれませんが、絶対にリスニングの時に英語を日本語に置き換える(訳す)のはだめなんです。なぜなら、頭の中で日本語に置き換えているうちに英文がどんどん先にいってしまって、英文についていけずに、意味が全くわからなくなるからです。
①しかし、「英語の授業を全て英語で実施」をしたり ②「英語の問題集・長文も日本語の説明がない状態で勉強」するのはいかがでしょうか?英語を英語のまま理解をするのに必要かもしれませんが、英語学習の途上の生徒さん・・・ましてや英語が苦手な生徒さんにとってはいきなりハードルが高すぎます!
これは「泳げない子供をいきなり水の中に突き落とすようなもの」・・・泳げるためには水に慣れる事だからといって、いきなりこんなことをすれば溺れて死んでしまいます!
そこで・・・どうやったら「英語を英語のまま理解できる」ようになるのか?その方法はあるのでしょうか?
<英文を正確に速く読む方法>
従来の指導方法は、「英文を訳していくだけ」のものでした。
この方法では、「英語を英語のまま理解できる」ようにはなりません!
英語の順番通りに訳す「語順訳」だけで理解する
「速読」という方法
これが英語を英語のまま理解をしていく方法「速読」という方法をご説明いたしましょう
①理想(英語を英語のまま理解すること・・・頭の中で日本語訳をしない)<例:This is a pen.と言われても頭の中で日本語に直さず意味がわかるはず>以下の英文が日本語に直さずに、すぐに意味がわかればOKです
②ただし、英語を英語のまま理解できなければ、次の英文のように意味のまとまり毎にスラッシュ(斜めの線 /)を入れて考えてみるとわかりやすくなります。
③スラッシュを入れても、英語のまま理解できなければ、次のページのように語順訳と自然訳をする
語順訳と自然訳
Tom and Bob /went /to America /with their parents /on the morning
語順訳
トムとボブは 行きました アメリカに 彼らの両親と一緒に 午前中に
/of April 1 /two years ago.
語順訳
4月1日の 2年前の
自然訳
トムとボブは2年前の4月1日の午前中に彼らの両親と一緒にアメリカに行きました
①前ページの英文が英語のまま理解できなければ、語順訳と自然訳をする
③語順訳をして意味をつかむことは、英文の順番通りに理解をしていくことになるので、英語を英語のまま理解することにつながる!(納得いかないかもしれませんが、このトレーニングが英語を英語で理解するトレーニングになるのです。私自身や多くの英語指導者はこの方法で上達していくのです)
つまり、自然訳をしないで、語順訳だけで英文が理解できるならば、それが時間短縮になり、英文が速く読めることになるのです! まとめてみると
速読とは・・・日本語を利用して
「英文の順番のまま理解をして読み進める語順訳トレーニング」
さて、ここで「リスニング」を考えてみます
リスニングはまさに
前のページでご説明を致しました・・・リスニングの時に絶対に英語を日本語に置き換える(訳す)のはだめなんです。なぜなら、頭の中で日本語に置き換えているうちに英文がどんどん先にいってしまって、英文についていけずに、意味が全くわからなくなるからです。
ここまでで
という観点にたつと
速読=リスニング
「速読すること」と「リスニングすること」は同じトレーニングをしていることになるのです!
更に「音読」についてご説明を致します
〇英文を音読している時に同時に日本語訳は出来ない!
→英文を読み進めていくことで、
英文の語順通りに英語のまま理解をしていくしかない(速読と同じ事をしている)
→日本語の自然訳のようにあともどりできない!
→つまり音読は、英語を英語のまま理解していること
→しかも音読は自分で発音をして、自分の耳で聞いている・リスニングも兼ねている
以上の事から「英語を英語のまま理解をする」とういう観点では
この3つは実は全て同じことで同じトレーニングをしている!
結論
英語の指導として
同時に行うことが効果的勉強法
当塾では、速読=リスニング=音読を同時に実施できるテキストがございます。これは、他塾では絶対に受講することができません!


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